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日本のカーナビ業界がヤバイ3つの理由

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ダイヤモンド・オンラインの「岐路に立つカーナビ」という記事

ちょっとキャッチーな件名つけちゃいましたよ。

先日カーナビに関する以下の記事を読みました。

ダイヤモンド・オンラインの記事です。

「日本のカーナビ」はスマホに駆逐され滅びゆくしかないのか

記事の内容を端折ると

  1. 近い将来、カーナビがスマホの地図アプリに取って代わられる可能性
  2. カーナビ業界のメインプレイヤーがネット企業になる未来に現実味
  3. 世界ナンバーワンの日本のカーナビが世界で派遣を取れなかったワケ

こんな感じの内容でした。

 

不動と思える事業も30年持たない現実がここにも

平成7年、1995年ころ、自分にとっての初めての仕事がVICSのテストでした。

VICSっていうのは、あの渋滞をお知らせしてくれるシステムのことです。

道路交通情報通信システム

まだ20代前半だった自分は、

渋滞表示がカーナビに表示されるなんて、本当に可能なんだろうか?

と思っていました。

 

今の人には信じられないと思いますが、当時のカーナビ地図はCD3枚くらいに記録された道路地図を走らせるものでした。

GPSの精度も100mはあったんじゃないでしょうか。

だから補正をジャイロスコープで取っていました。

 

また、新しい道路は各社が自分で車を走らせて白地図!に手書きで道路を書き込んでいました。

関係ないかもですが、東京の2500分の1の、国土地理院の白地図を売っていたのは、神田の須田町だったか、めちゃくちゃローカルな一軒家でおばあちゃんが売っていました。

ソコ以外手に入らなかったのが今でも不思議ですが。

 

とにかくすべてが手作業漢満載のカーナビ。

そこにリアルタイムで渋滞情報!?

ってな感じでした。

ネットは当時もありましたが、1ギガどころか会社全体で128kbps

つまりギガにすると

0.000128ギガです。

多分桁数間違いないよね。

0.128メガbpsってやつです。

その遅い回線をフロア全員でシェアするような遅い回線ですから、リアルタム送信が車でも可能なんて想像もしていませんでした。

それが当時の1995年あたりです。

カーナビはネットとはつながっていませんが、普及し始めた頃でした。

その1995年から考えても今は23年目。

まさかカーナビに取って代わる装置みたいなものが出てくるとは、やっぱり夢にも思いませんでした。

カーナビがはカーナビですからね。

持ち運びするものだなんて、誰も想像もしません。

だから不動と思われたカーナビ業界が、スマホ普及の未来に危機感をつのらせているニュースを聞いて結構驚いたのでした。

昨今、どんな業種も30年周期と言われて久しいです。

それでも「あのカーナビまでもかぁ」と、ちょっと感慨深くなってしまいましたとさ。

 

 

スマホに車が合わせろ

記事中にあったこの一文

結構衝撃でした。

顧客は『携帯端末にクルマを合わせろ』という考えが徐々に強くなっています。

何が衝撃って、実際自分もそんな感じだからです。

今は車にのっていませんが、たまに乗る時はレンタカーなのでカーナビはスマホです。

 

そしてスマホカーナビの正確なことにこれまたびっくりです。

記事にあるようなディスアドバンテージは感じたことがありませんでした。

 

日本のカーナビ業界がヤバイ3つの理由

独断で、自分が考える日本のカーナビがやばい理由を3つ考えてみました。

もちろん改善すればまだ行けるぞな提案3つも後で書きます。

  1. おもてなしの方へ発展している
  2. ソフトウエアが弱い
  3. Uber世代の対策が皆無

おもてなしの方へ発展している

レクサスのカーナビ。

最初の3年間は無料のコンシェルジェサービス

知人も購入2ヶ月で2度使ったそうです。

レクサスオーナーの満足度は高いかもしれません。

いやあれ、自分も欲しいですもん。

この人間的な温かみのあるサービスへの進化は、日本人なら間違いなく思いつきそう。

とてもいいと思うのですが、次世代の若者へ訴求するにはどうなのかなと。

自分はミクもルカも好きで、バリバリEDM聞くけど、(デジタルミュージックやコンピューターサウンドのことです)

その世代は別に相手が人間であることにこだわらないというか、そもそもあの人間がでてくるボタンを押しづらいのでは?

あくまで昭和のサービスとしてのくくりですね。

ソフトウエアが弱い

最近はトヨタの最新のカーナビしか触ったことないですが、微妙な変化しか感じません。

パラレルで物事を考える時代の進化のあり方ではないと感じています。

なぜアマゾンエコーのようなものを先に搭載できなかったんだろうと。

10年以上前にあった人工無能

あれのちょっとした進化版なら、5年前だって余裕で搭載できはず。

今カーナビのソフトが何で動いているのかわからないですが(まさかPythonじゃないんですよね。調べて無くてごめんなさい。)、今や石川啄木が音声案内してくれることだって可能です。そういう面白さがまったくない!

だからまあ、ソフトウェアが弱いわけじゃないんですけどね。

結果的にソフト側の弱さということになるんでしょうが。

Uber世代の対策が皆無

カーシェアリングが進めば、車載ナビがあってもスマホ使います。

それだけです。

 

日本のカーナビが面白くなるための3つの提案

若い頃ですが、車好きで、

車の下に潜っていじっていた者として。

Driverという雑誌で働いていた経験、

カーナビの初期のテストドライバーだったことなど含め、

日本のカーナビが面白くなるための3つの提案

  1. スマホのソフトウエアをPythonかSwiftで作る。必要ならAppleとも提携!
  2. 1がむりならAPIの公開
  3. 運転履歴からオススメの情報を提供するサービス(AIの自社開発とライセンス)

 

こんなかんじでしょうか。

個人的には3とか、引退後の人とビジネスマンが同じソフトウエア上で踊らされていることに違和感感じるので、最低限の選別をしたあとはそれにみあった提案をしてくれると面白いと思いました。

平日、毎朝、毎晩、仕事との往復でつかっていたとしたら、

そして母の日が近づいていたら

「母の日のギフトがこの先右に曲がって10分いったところにIt's DEMOがございます。」

みたいな感じ。

個人のメタ情報をもっと収集&評価出来る機能をつけたらめちゃ面白いものになる気がします。

 

そしたらオレもレクサス買うわ!

パナメーラがほしかったけどね!

 

 

お読み頂き有難うございました。

 

 

 

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