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“有名大卒…俺まだイケる” を読んで。起業に向いている人、向いていない人

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昨日、「僕が出会った不思議なおじさんの話」を書き始めたのですが、やめました。
 
今日、ネット上で「“有名大卒…俺まだイケる” 何度も転職、借金、母自殺…そして人生の大転機」 という記事がシェアされているのを見たので、思ったことを書いてみます。
起業は多分誰でも出来ます。資本金なんてなくったって出来ます。
でも多分、一番大変なのは変化できるかどうかなんだと思います。
起業が向いている人=変化出来る人
起業に向いていない人=変化出来ない人
最終的にはここに落ち着くんじゃないかなと思います。
「老舗ほど変化している」 と言われる理由もそこにあるんだと。
 

変化が必要な起業と、必要ない成功

成功の定義は人それぞれだと思います。
成功したと思えば成功ですし、成功したと人に言われても成功だと思います。
そこは成功という点であって、時間的な要素はあまり重要ではありません。
 
一方ビジネスは、起業よりも継続がとてもむずかしいものです。
その継続において最も必要な物は、変化だと思うわけです。
人の変化です。
 

先週やっと変化できたかもしれない自分が思う、変化できる人間かどうかの確認方法

 
斎藤一人って知っていますか?
前にこの人の本を読んだ時に、「正しいことより好きなこと」って書いてありました。
正しいことが好きな僕は、今まで正しく無いことが許せなかったんですね。 これは、典型的な「変化が出来ない人」のパターンです。
変化できない人にとっては「正しさこそ正義」なのです。
 
今信じていることが、好きだからではなくて、正しいからだというパターンは要注意です。
「人通りの多い場所のほうがお店をやるには良い」
これは事実かもしれませんが、
人通りの無い、駅から離れた場所でも、片田舎でも、ビジネスはできます。正直今ほど立地が関係のない時代もありません
そんな時代にあって、未だに「地の利」が最大の成功要因だと信じてしまっているのは、それが正しいと信じているからに他ありません。
今信じているものが、好き嫌いではなくて、「正しさ」から来ているのなら、その考えの反対を選択して見る価値はあります。
特に今の時代怖いのは、変化のスピードが早いため、変化しないことのリスクが以前より大きいことです。
 
たまたま人通りの多さを事例にだしましたが、実際に人里離れた場所で成功した事例はたくさんあります。
 
事例その1)コーヒー業界の二大巨頭といえば堀口さんと丸山さんです。(詳しくは堀口珈琲、丸山珈琲で検索してみてください)
 
その堀口珈琲から暖簾分けした50弱の店舗のうち、一番売上多く儲かっているのは能登半島のはずれにある二三味珈琲です。
地の利なんて関係ありません。
一方で吉祥寺のお店の多くが、利益率ベースで言うとかなり微妙なのは有名な話です。
 
とにかく自分にとって正しいと信じてやまないことってあるとおもいますが、もし貴方がビジネスをやっていて、行き詰っていたなら、仕事よりも自分の正しさを捨て去ることを頑張ったほうが効果的かもしれません。
 
正しさの断舎は、新しい価値観を与えてくれます。
恐らくその新しい価値観は、正しさとはべつのもの。何が心地よいかをきっと教えてくれます。
その心地よさは、きっと他の人にも幸せを運んでくれます。
こうした幸せのスパイラルこそが、本当のゴールを貴方に見せてくれるのだと思います。
 

変化できる人と変化出来ない人の見分けかた。

これは今のところ一番わかり易い基準じゃないと思っています。
「一番身近な人からの信頼を得ているか」
これを言い換えるなら、
「親との関係が良いか。恋人、奥さんからの信頼を得ているか。」
今のところこれは、一番わかり易い基準になっています。
そもそも僕がそうでしたから。
つまり、捨てられない正しさがあるうちは、自分のパートナーにたいして許せない部分があったりするものです。
それで喧嘩にも発展します。だって、相手が間違ってるんだもん。
当然私もしました。大げんか。
この穏やかなはずの僕が、生まれて初めてピザをゴミ箱に叩きつけました。
「なら食べないよ!!」との大声BGM付きで。
 
もちろん、ある時は相手が最終的に謝ってきたこともあります。別に僕は間違っていなかったんだと思います。でも、正しさって無力です。
人間関係においては正しさなんてあまり意味を成さない。
そこに気がつくまでに時間のかかった僕は、とてもよい失敗例だと思います。
そして当然、以前は私は母と大変折り合いが悪かったです。
 
 
相手を受け入れるとはいっても、正しくないと思っている相手を受け入れることは出来ません。
できることといえばただ1つ。自分の中の正しさをリセットすることです。
 
自分の中の正しさすらも、これは人生における経験、外的要因によって出来がったもので、本来自分自身のものではないのですね。
だから本当は捨てたって平気なんです。
 
ちなみにもし、「どうしても変われない。どうしても正しさを捨てられない。」という人が、一気に変わるとしたらできることはただ1つ。
引っ越しです!
都会好きなら田舎に。田舎好きなら都会へ行きます。
それこそ学生時代から同じ部屋に住んでいる30代とかありえません。
すぐに引っ越しましょう。
 
一方もしあなたが、ご両親との関係が良好。
もしくは、奥さんやパートナーからの厚い信頼を得ているのなら、どうぞいくつでも良いので起業してください。
そういう貴方なら、事業をはじめて、少しでもまずいと思ったら、柔軟に変化していけると思います。
老舗への第一歩ですね。
 

見事の変化して成功していった例

 
こういった事例はたくさんありますが、ここでスティーブ・ジョブズとか出しても仕方ないですね。
私がネットショップメインでやってきたので、ネットショプ運営者で成功事例を上げたいと思います。
その人は14年前だったか、段ボール屋さんを始めました。
ダンボールですよ?
全然かっこよくないです。
ベンチャーっぽくないです。
でもここはベンチャーだったのです。
まだネットショップが珍しい頃に、「ネットショップが増えれば、おしゃれなダンボールが必要になる」と見込んで、ネットショップを顧客と想定したダンボール屋さんを始めました。もちろんその前は全然別の事業をしていました。
当時の僕は、「ダンボールはそんなに売れないだろう。そもそも既にダンボール屋さんがあるわけだし、今からやっても無理だな。」なんてことを思っていました。典型的な変化に対応できない人間の考えることですね。
そうしたらわずか2年位でネットショップがどんどん増えてきて(楽天が伸び始めた頃)、ダンボールのネットショップは大当たり。かなり成功しました。
その頃になって、「僕もダンボール屋さんやってみようかな」なんて思ったくらいです。 ああ恥ずかしい・・・
 
そのダンボール絶頂期に、そのオーナーはネットショップを売却しました。
「そんなすぐ諦めてどうするんだろう」 とは、もちろんどこかの誰か。そう、私の考えたことです。
そのオーナーはすぐにチーズのネットショップを始めました。
これがまたもっと大成功。もちろん今もチーズ大手として存在ます。
そのチーズ屋さんがすでに大成功しているさなか、ヴィンテージワインのお店をはじめました。40代〜50代の人の生年月日に合致する年のワインです。
チーズ屋さんほどでは無いにせよ、これも成功しました。
この方が奥様と仲が良いかどうかはわかりません。
また、私の言う変化ともまた少し違うかもしれません。
ただ、業態は変われど、ご自身の中でのビジネスポリシーみたいなものは一貫している気がします。
そのゴールへ向かっていくために、変化を厭わない。
そんな感じでしょうか。
 
 
ガンジー先生も言っています。
人を変えることは出来ない。変われるのは自分だけ。
 
常に変化を恐れずに、ビジネスを伸ばしていきたいですね。

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