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西荻は右脳の街。右脳世界のお金の流れは、従来の経済活動領域からよく見えない。

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右脳の街とか、右脳とか聞いても、今ひとつピンとこなかいかもしれない。
あげく右脳、右脳いうけれど、左脳と右脳どちらも動いているとか、脳科学的には明確な区分けはないなど色々突っ込みどころは満載。
 
でもそこを敢えて、わかりやすく言いたい。右脳だと。
そもそも左脳全開の大前研一が、ハイ・コンセプトで右脳主体の世界がくると主張した時、それまで大前さんを信じていたコアな読者からは少なからず反発があったのを覚えています。「左脳だロジカルだいっていて、今度は感覚重視とか。大前さん矛盾している。今まで私達に説いていたことは何だったのか!」
なんて具合です。
でもその気持。わかります。そんな、左脳全開、ロジカルシンキング目指して頑張ってきたのに、突然右脳とかふざけるなって感じでしょうか。
 
でも右脳の世界が来るという主張は、古くは1980年代の後半に、堺屋太一さんが書かれた「知価社会」にまで遡れます。
もちろん、1990年ころにはドラッカー先生もその辺りの本を出しています。
 
そして今や、右脳重視の世の中になってきています。
デザイン思考、イノベーション思考、UI/UX、ユニバーサルデザインなどなど
右脳に関わるとされる言葉は多数あり、思考法の授業や勉強会もたくさんあります。
 
でも僕は、もっともっと身近なところでその右脳世界への移行を皮膚感覚で感じてきました。
 
そしてその右脳世界へお金が流れていることにものすごい面白さを感じてきました。
右脳世界での消費、お金の流れ、動きは、左脳の世界からは全く見えていない。
おおよそ世間一般にビジネスマンと言われる人たちからはまったく見えていないことに、ある種の興奮すら覚えていました。
 
そもそも「人生がときめく片付けの魔法」すらも、従来型の整理法とは違い、ある種の右脳整理法と言えなくもありません。
その本が世界的なベストセラーになるくらいですから、これはやはり世界的な動きなのでしょう。
 
しかしその動き、私は西荻窪で10年前から見てきました。
今日から南海かに分けて、その話を書いていきたいと思います。
 
なぜ書いておきたいか。
備忘録かもしれませんし、時代の変化の先っぽを見れたことへの感謝かもしれません。
まず自分のことをちょっとだけ
 
僕は東京の三鷹で生まれ、その後、千葉へ引っ越し、小学校高学年くらいから先は千代田区で育ちました。
学生時代は横浜。社会人になって杉並区(阿佐ヶ谷)という流れです。
その後、火鉢のお店に一番ピッタリの街を探して、西荻窪の北、善福寺へ引っ越しました。
 
東東京と、西東京、両方知っている人は意外と珍しいです。
 
地方から来た方が、もし最初に江戸川区に住むと、吉祥寺へ引っ越すことはなかなかありません。
これは逆もしかりです。
 
吉祥寺に住んだ方が、谷中へ引っ越すなどというのは、私のまわりにも1例しかありません。
※ちなみに北区王子も5年ほど通っていましたし、東横線沿いにも数年住んでいましたが。
 
両方に住んだからこそ見える、西荻の特異性。
そしてそのうち、西荻が最先端であるらしいことをうすうす感じてきた7年前
最先端を自称するごく僅かな外国人が、谷中と西荻へこっそりやってくる現実
 
どう考えても儲かっていなさそうなのに、儲かっている様々なビジネス
西荻全てのビジネスが、全てブルー・オーシャンというこの特異性は、話しても話し足りません。
 
今までもその変化は激しかったのに、2014年からの変化はそれまでの数年分に相当するほどでした。
 
私は正直、西荻窪をそれほど好きではありませんでした。
むしろ一番田舎臭くて、ここだけは住まないと思っていました。
でも、あの西荻の妙な村的な雰囲気は、右脳的ツンデレ。
経済活動の新潮流と言えます。
今はどこが好きとかいうよりも、西荻は1つの最先端右脳思考ロールモデルとして見ています。
 
 
突然ですが、MARTという雑誌をご存知ですか?
 
この雑誌が登場し、MARTにハマる主婦さんたちがある時期社会問題化したとき、右脳世界のほんとうの到来を感じました。
西荻だけ最先端でも、社会的影響は極めて小さいですが、MARTのような雑誌が人気になるということは、これはもう、誰に求められない流れといえると思います。
 
Ku:nelはご存知でも、MARTをご存じない方は意外と多いかもしれませんね。
Ku:nelはやっぱり先端だったんです。
というわけで、次回はあの田舎臭くて何もなかった西荻が、「おしゃれな街」と言われ始めたきっかけから書きたいと思います。
 
 

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