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センスのない僕の、センスを高めてくれた人と場所 Vol.1 恵比寿のタミゼ

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恵比寿のタミゼ

最初にご紹介するのは、恵比寿のタミゼです。
那須にもありますが、私はまだ行っていません。
相当凄いらしいです。
恵比寿も充分すごいので、是非行ってみてください。
tamiser
 
 

センスのいい人になるには

さて
世の中には、あきらかにセンスのいい人がいます。
僕はむかし、センスのいい人に憧れました。
最初は、好きな人が、とてもセンスの良い人だったからです。
 
これが、センスのいい人になりたいと思った最初のきっかけでした。
センスのいい人に、出身地は関係ありません。
田舎出身の人で、センスのいい人。
実はこのパターンのほうが多いかもと思っています。
つまり、センスが良くなるには、

  1. 自然と向き合い
  2. 己と向き合い
  3. 都会を知る

この3段階が必要なのかもしれません。
センスのいい人になる方法6つ
センスのいい人で検索したら出てきた上のページ
同じことが書いてある気がしますよ!
 

センス良くなりたくて行ったお店 タミゼ

センス良くなりたいと思った僕は、
センスの良い人が、「あそこいいよ」というお店へ一緒に行くようになりました。
センス良くなるにはこれが一番手っ取り早いかもです。
 
よく行っていたお店もありますし、
1度しか行ったことのないお店もあります。
それら全てに、僕は教えてもらいました。
刺激をもらいました。
がさつな僕でも、何かを感じることができるようになりました。
この場を借りてありがとうございます!
 
というわけで、僕にセンスというものを与えてくれた、人と場所を、お伝えします。
 

西麻布にあった頃の タミゼ

知る人ぞ知るお店です。
店主は、吉田昌太郎さん
どんなお店なのか、文字で説明するのはむずかしいので、一部記憶に残っている商品をご紹介します。

タミゼにあった不思議なもの

  1. ボロッボロの、小ぶりなマネキンの、手首から上 価格84,000円
    ===> 1920年ころのフランスの、マネキンの手 だそうです。 既に理解不能 orz...
    次お店にいったら、なくなってた。多分売れた。
  2. 半ば溶けたかんじの、下1/4がふっとんだ、ガラス瓶の口の部分。下は壊れて無い。
    要は、何にも使いようがない壊れたボトルの口部分。 28,000円
    ===> 第一次世界大戦?のフランスの空襲で見つかった、壊れたガラス瓶の上部分 orz........
  3. キラッキラではあったけれど、ガラスの妙な形の尿瓶!みたいなもの。2mx1mx高さ70cmくらいの木箱にいっぱい入っている。25個くらい入っているらしい。1つ12,000円だったかな。
    ===> 1940年頃?のフランスの、点滴でつかうガラス瓶。医療用の器具なボトルでした。 25個全てどなたかがお買い上げだったそうです。 (尿瓶に30万円!)

とまあ、上げればきりがないです。
5,000円で購入した、1900年代のフランスの協会でロウソク受けとして使われていたグラス だそうです。
タミゼ 恵比寿 
 
センスの学習には多少の出費も必要なのです。
おかげ様で、ボトル500円の安ワインを入れて飲んでも、かなり幸せです。
なお、口も底も斜めっていますが、私のカメラのレンズがゆがんでいるのでもなく、手ブレでもなく、ただ歪んでいるのです。
不良品じゃないのでノークレーム・ノーリターンは当たり前。
センスのいい人はこんなものでは動じませんっ!
 

西麻布時代のタミゼ。センスのいい人は引寄せる。

タミゼ。
最初は西麻布の雑居ビルの中にありました。
雑居ビルとはいってもオシャレなので、「時代を感じさせるレトロマンション」と言ったほうがいいかもしれません。
雑居ビル では、センス無さすぎですね。
 
2001年スタートだそうなので、僕が行ったのは1年以内か、1年後くらいだったと思います。
当時から、あの髪形でした。
吉田さんのインタビュー記事
センスのいい人は、髪形からして違います。
僕はこれを、「ズルイ髪形」と読んでいました。
ずるい!
 
最初にタミゼへ連れて行ってくれたセンスのいい人は、センスのいいお店の情報に異常に長けていました。
センスのいい人の情報伝達の早さとネットワークは、インターネットの普及とは無関係なのです。
その後知るのですが、センスのいい人は、「○○で見たセンスの良いテーブル」で、繋がれます。
「どこそこにあったあのテーブルよかったよ。」
「ああ、あれね。買ったよ。」みたいな感じですね。
 
タミゼの吉田さんは、更にその先にいるような人かもしれません。
西麻布のお店は、なんというか、素敵でしたよ。
センスのない僕は、部屋の奥の壁がきになってズンズン進んで行ったら、「そこ。入らないで」
って怒られました。
これもずーっと後で知るのですが、その壁を隔てた向こうにはベッドが1つあったそうです。いわゆる住居兼用ですね。
どうりで小さなベランダにあったテーブルの上には、飲みかけのグラスみたいなのがあったっけ。
このころは、不思議なマネキンの手までは、置いてありませんでした。
 

有名になってからのタミゼ

その後、恵比寿へ移転しました。
ここを選ぶの?っていう場所でしたが、その後そのあたりに超有名雑貨屋さんとかまで移転してきたので、先見の明があるのでしょう。
このエリアは恵比寿でもほとんど人が歩かない場所なので、センスの多いお店が多いです。
タミゼが有名になったのは、何がきっかけだったのだろうか。
思い出せない。
でも多分、高橋みどりさん pass the batonとご結婚されたことかな。これはびっくりしたっけ。
高橋みどりさんというのは、今のナチュラル系とか、ていねいな暮らし系とか、そういう時代の流れを作った方です。

僕の中でクスッ と笑える、吉田さんのエピソード

大したことじゃないのですが、今でもなんかおかしいので
ある日、友達と行きました。
その子が、「この本みていいですか?」 って聞きました。
古い本棚に、古い本が入っていて。
商品かオブジェかわからないんだけど、素敵な感じ。
そうしたら吉田さんいわく
「元の場所に返すなら良いです」
 
ある日、別の友だちといきました。
有名になった後でした。
扉は閉まって入ることが出来ません。
張り紙がしてあります。
「ご用の方はお電話ください。」
 
ああ、いそがしいんだ。外出中なんだね。
電話しました。
 
「はい」
 
扉があいて、中から顔をのぞかせる吉田さん・・・
 
中にいたみたいです。
なんでも、あまりに人が多くて、そうしているとか。
最近はわからないですが、仮にいまもそうだとしても、行く価値ありです。
多分マネキンの手には会えないでしょうが。
 
神戸には、アンセム と カルド という、タミゼが内装手がけたカフェがあります。
これも友達が行っただけですが、とても良かったみたいです。
関西方面の方は是非行かれてみてください。
 
 

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