ネットショップ運営の話

頑張ってECサイトを作ったのに、どうしても売れなくて失敗したお店の話

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実は今までに何店舗かネットショップを失敗しています。
一番最初に初めたネットショップは、炭のパンツのお店でした。(笑)
炭のパンツはウケ狙いですが、でも実際最初に初めたネットショップは、備長炭を練り込んだ繊維を使ったTシャツやパンツなどの下着のお店です。
2002年ころに始めましたが、本当に売れませんでした。
当時は広告といえばバナー広告くらいしか無く、出稿先も限られていました。
そのため、当時自分で管理していた恵比寿のフットボールパブのWebサイトのトップにバナーを貼ったりしていました。
サッカー好きなら興味を示すかと思ったのです。
とはいえ当時はフットサルも存在しませんから、10年とはいえ相当古い時代のことのようです。
 
ちなみにその炭のTシャツ、今も名残があります。恥ずかしいけどお見せします。
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がんばっ作ったんです。これ。(笑)
 
正確に言うと、このページ自体は8年前に作ったもので、2002年の初期バージョンではありません。
とにかくこの炭Tシャツ、かなりのスグレモノで、汗をかいても臭わないのです。
実際真夏に実験しました。絞る汗をかいては干して乾かし、また絞る汗かいては干して。
いい加減臭くなりそうなものを、まったく匂いわないのです!!
当時はスマホもSNSもないので記録を残してありませんが、今なら写真で逐一記録撮って(閲覧注意)で公開するところです。
 
最初にいただいたご注文は、お電話でのご注文でした。(笑)
ネットショップなのですが、当時はまだネットショップの信用度は低く、電話注文はごく一般的でした。
秋田県から、パンツ6枚
これが人生で初めて受けた注文でした。
それ以後は、月にTシャツ2〜3枚がいいところでした。
でもでも!
この炭の繊維シリーズは、数年前に大ヒットした商品だったのです。少なくともそのように聞いて、売り始めました。
当時は私も商売のドシロウト。当時この商品を扱っていたお店のご主人に、これ売れるから売ってよ!と、言われるままに売り始めたという。(笑)
 
それから、この炭Tシャツのみならず、お風呂炭から炭歯ブラシまで、炭製品はとにかく日本中で大人気だったようです。その商品を開発した方から直接聞いた話です。
よく会うたびに、「昔はこれが月に300万も売れてねー! がははは」と、同じことを聞かされたものです。(笑)
 
そう。 ブームはすぎるのです。
ブームが過ぎてからはどうがんばっても売れないものです。
もし今、この炭Tシャツを真剣に売ろと思ったら、メーカー化するか、サービス化していくいがい方法はありません。
つまり、炭Tシャツはあくまでとっかかりです。
炭Tシャツで得たもの、知識などをつかって、炭の繊維を扱っている会社に(ただ今はやめてしまったようですが)、シャツとは違うものを作ってもらうとか。 例えば炭の薄いシート。もしくは炭の布団。(すでにありますが)
そして介護商品として販売する。
その販売用のネットショップも、商品紹介よりも介護の情報を中心に載せていきます。
実の親が介護疲れしていたらそのリアルを書くでしょうし、介護保険のことや、介護施設の紹介ページなども作ると思います。
そうして、商品を販売しつつも、サービス化もしていくと思います。
もしくはペット用の消臭シートとします。お洋服の中に入れる薄いシートを開発してペットのアパレルショップへといくか。
そうしたら当然、無添加自然食品のペットフードを仕入れて一緒に販売します。 ペットも最近は長生きですから、ペットの介護も大事です。
ペットを飼い始めてから、命をまっとうするまでをトータルでケアするサイトを作ります。 当然最後はペットの霊園へとつなげてゆきます。
 
こう考えると、失敗って本当は無いんです。
ただ当時の私にはなんの知識も知恵も、熱意すらもなかったので失敗してしまいました。
 
諦めたから失敗です。
つまり、失敗しないために必要なことって、「知恵」と「熱意」  たったこの2つだけです。
 
当時の私にはそこまでの思考もなければ、このTシャツに対する熱意というよりも、ビジネスそのものに対する熱意を持てなかったので、あえなく1年ほどで諦めてしまいました。
その後は、炭の製品を追加して、なに屋さんかわからない炭のお店となって2〜3年営業しました。
月商は3万円前後。これで2年続けてしまうあたりが、逆に仕事に対しての真剣度、熱意がない証ですね!!
今の自分が過去の自分に、仕事よりも取り組み方について話してやりたいところです。
 
これが私の最初のネットショップの、お粗末なお話でした。
 
 
なお、さきほどご紹介したページは、炭パウダーの販売ページです。
炭の屋というお店で、8年前につくったまま放置してあります。
ミクロの炭というちょっとかわった原材料販売のページですので、一般のお客様は殆どいらっしゃいません。
また、同業者さんが少ないこともあり、特にリニューアルすることもなくそのまま放置状態になっています。
 
今年になって売上はない月もあるのですが、昨年までは毎月数万円〜数十万円程度の売上がありました。このミクロの炭は、度々書く研究機関から問い合わせもあるほどナノテクノロジーの固まりでして。 ただ、私が製作者ではないので販売止まりですが。
何気にあのリンゴマークの会社の製品にも使われていたりしますので、今では私を含めかなり多くの方がこの炭パウダーが入った製品(パウダー状ではなくてシート状だったりしますが)を使っていることになります。
 
今日は私の、実はまだ誰にも話したことのなかった失敗談をお話しました。
おわり
 
 

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