ロングターム思考が全てである

ヒバモン

雑談

ゆとり世代が会社から消えた話

更新日:

こんにちは。

和気あいあいとした良い雰囲気の会社で、ある若者が突然消えた話を書いてみます。

仲のいい、ある会社さんの話

平均年齢40代

皆明るくて和気あいあい

威張った人、いつも機嫌悪い人などは皆無。

暴言や怒鳴るなども皆無。

 

社員もその家族もみんなえびす顔。

でも中小企業に新卒応募がくるはずもなく。

気がつけば平均年齢40代に!

 

 

そんな会社に25歳の若者が入った。

僕も何度か会って話している。

僕の一番年下の友達と、同じ年の25歳オトコ。

 

結論から言うと、居なくなった。

突然消えたわけではなくて、予兆はあった。

 

ゆとり世代をゆとりというのは、抵抗あるのだけど、キャッチーではある。

そして本当はゆとり教育は、正しかったのかも?

っていうのが、今後証明されると思っている。

なので、ゆとり世代はそのゆとりを目一杯使ってほしいのだが、なまじまだ古い体質も残った日本社会。

間もなく終わるこの社会システムの中で食っていかないとならない。

と、思い込んでいる人がほとんど。

 

だから件(くだん)の若者 25歳オトコも、そのえびす顔の中小企業に入ってきた。

 

実際、ゆとりの彼が(わかりやすくゆとりという表現を使うが)辞めた理由は誰もわからない。

みんなナゾってる。

 

自分は外部の人間だけど、皆さんに混じって作業したことがある。

その時、

「ああ、これはゆとり君にはきついかもな。」

と思うことがちょいちょいあった。

オレの気のせいかもしれないが、オレが若者としてこの場にいたら、ちょっと嫌かも。

っていうのがあった。

ただ僕は、社員の皆の人の良さを知っている。

だから悪気が一切ないのもわかっている。

むしろそのゆとり君に、よく来てくれたと感謝しつつ、未来を託したい思いがあるのも分かる。

正直すごく大事にされていた。

 

でもその気持、その表現方法じゃゆとり君にあまり伝わらないかも。

って思うことが多々あった。

 

 

全て冗談なんだけど、やっぱりバブル世代とかって(オレもだけど)、

「おらお前。ちゃんとやれよ!」

っていうのが、冗談であり、親しみを込めた表現であることを知っている。

 

誰かに具体的に教わったわけじゃないんだけどもね。

 

「おらお前」

が、

怒っているのか、冗談なのか、

即座に判断できる、妙な能力を、経験則として持っている。

 

それがいわゆる今の中年(35歳から上)世代。

30前後でもまあ、分かる人は分かるんだろうけども。

ゆとり世代はきついと思う。

 

ま、件のゆとり君がやめた理由は他にも有るのかもしれないけど、

なんとなく「そのタフな言い方は、若い世代にはしないほうが良いよ。」って思っていたので。

 

このブログでこんなこと書いても、

誰に伝わらないだろうし、

「こんなんでヘコタレルゆとりが弱い」

と言われればそれまでなんだけど。

 

で、その通り弱いんだけど、

弱いには弱いなりの理由があって、

それが1つの進化の結果だと思っているのです。

 

だから、若い世代の弱さは、

何かの強さとのトレードオフの結果だとしか思えないのです。

 

進化とは退化であるはずがないからです。

 

で、辞めるのは正しい選択なんですけどね。

でも僕はその、仲の良い会社の人達と一緒に

「今の若いものは何考えているかわからないね。」って

同意するしかないのも現状。

 

色々説明しようとしたこともあるのですが、

ムリっぽいです。

 

というわけで、たまにあの若者を、

ゆとり君を思い出して、

気の毒だったなぁと思うわけです。

 

解決策はあったのか

では解決策はあったのか?

ってことになります。

 

解決策はあったと思う。

 

さっき、武井壮の「大人の育て方」を見ました。

 

この動画で言われていることが、そのまま解決策だと思います。

そして他に、解決策はない。

 

下の世代が、「オレもああいう大人になりたい。」

そう思われるような大人になる。

これが解決策です。

 

人がいつまでも若々しいのは良いことなんだけど、

思考もすべて若いままだと、これはまずい。

自分さえ良ければ良い。

なんて考えている大人は、害悪でしかありません。

いい加減長生きしたのだから、

自分が世間に生かされていることくらいには気づかないといけない。

 

気づけば、目の前の仕事も必ず誰かの役に立つと考えられる。

実際に仕事とはなんでもそうである。

 

仕事を通じてどういう貢献が自分にできるか考えている大人は、ゆとり世代というレッテルのもとに若者を一括りにしている暇はない。

自分の成長にがんばっていて、結果を出している大人。

これが大人の生き方だと、武井壮は動画の中で言っていました。

 

ゆとり世代は大人に、大人としてのあり方を教えてくれている。

そう考えるとなにか妙に合点がいく。

 

件のゆとり君が消えたことで、

色々と教えてもらった気がしました。

 

おわり

 

-雑談
-

Copyright© ヒバモン , 2018 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.